20061024

教室

「教室/Classrooms」。詩:井上洋子、絵:Mugi Takei、英訳1:Mugi Takei、英訳2:Alex Jones、ウェブデザイン:iamcoco。連載スタートしました。第一回目の詩は、表題と同じ「教室」です。

20061023

これまで、これから

10月17日で「ぼくのほっぺのちいさなあざ」出版記念展 @ reading finerefineが終了しました。本の紹介や販売の場面は、ウェブ、ネットショップ、リアルショップ、展示、とありますが、中でも展示&販売は、お客さんの反応が伝わってくることが多く、ためになります。プランや準備などそれなりに時間、労力、コストとかかりますが、やるだけの意味をいつも感じます。

新連載の詩のプロジェクトがスタートしました。タイトルは「教室/Classrooms」。詩:井上洋子、絵:Mugi Takei、英訳1:Mugi Takei、英訳2:Alex Jones、ウェブデザイン:iamcoco。第一回目は、表題の「教室」。訳が2種類あるのが今回の試みのひとつで、今回の詩「教室」に対しても、「Mina gave a birth to a classroom」「Classroom」と二つの違うタイトルがついています。明日公開の予定です。

昨日、ZINE LIBRARY at No.12 galleryという展示に行ってきました。スイスのNievesと12ギャラリーの共同企画で、壁面いっぱいにzineが展示されていました。Nievesでこれまでに出版されたzine、12ギャラリーの平野さんが作ってきたzine、それに両者が集めてきた世界各国のzineと、zine libraryの名にふさわしいバラエティと数で、一回には見きれないほどでした。Nievesの主宰者ベンジャミンも来日し、連日たくさんの人が訪れて賑わっている様子。昨日も雨模様の夕方でしたがギャラリーはいっぱいの人でした。展示は今週土曜日28日まで。
そうそう、アリ・マルコポロスのこの展示に合わせて作られたzine、これがまたとってもよかったです。

「ぼくのほっぺ」他、葉っぱの坑夫の本を扱う書店がまた増えました。On Sundays、タワーブックス、ナディッフ本店、ブックギャラリーポポタムなど。詳細は、happano storeのショップリストに掲載しました。